台湾の人気観光地 九份(九フン)

毎年数万人の日本人が訪ねる九份は、いったいどんな魅力がありますか?

名称の由来

九份という地名の由来はいくつかある。
台湾語では一般的に「九份」とは「開墾した土地の持分を9人で分けたもの」の意。

清朝初期に、九份に暮らす人々はわずか9世帯で、物を買うときにいつも「9つ分」と言っていたことから、その名がついたといわれます。

交通情報

MRTとバス利用:
MRT(台北地下鉄)南港線「忠孝復興」駅の2番出口付近から、基隆客運の「九份・金瓜石(路線番号1062)」行のバスがあり、30分間隔で出ています。

料金は片道$95(およそ¥313)、所要時間はおよそ60~80分ほどです。

乗り換えの必要がないので鉄道を利用する方法よりも楽に行けます。降車バス停は鉄道を利用するときと同じ、「舊道口」バス停で降ります。

鉄道とバス利用:
本数も多くて安くて便利!

台湾鉄道(台鉄)台北駅から、九份の最寄駅の『瑞芳』駅まで列車に乗り、そこからバスに乗り換えて九份まで行く方法です。

自強号
台北駅から瑞芳駅までは特急で30~40分、区間車(各駅停車)では50~60分ほどで、料金は特急$76(およそ¥250)、各駅停車で$49(およそ¥160)です。

区間車
特急、各駅停車を合わせると1時間に3~4本の列車があります。また運転本数は少ないのですが、急行列車(所要時間45分、料金$59)も運転されています。

瑞芳駅はほとんどの列車が停まりますが、普悠瑪号(プユマごう)と太魯閣号(タコロ号)の一部が停まらないので、乗車前に停車駅の確認をしてください。

瑞芳駅からは駅の真ん前にあるバス停から、九份経由金瓜石行きのバスに乗り、15~20分ほどで「舊道口」バス停に到着。料金は$15(およそ¥50)です。

日本でもおなじみ、セブンイレブンから広がる基山街という通りが九份散策のスタートです!

引用https://trippedia100.com/taipei-jiuhun/

※交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。

九份のグルメ

芋圓(イモ団子):

蒸して柔らかくし潰した里芋に水及びサツマイモの粉もしくはジャガイモの粉を混ぜて成形し、再度茹でて作る。

草仔粿(チャウアコエ):

台湾の草餅は「草仔粿(チャウアコエ)」と言います。切干大根、小豆餡、緑豆餡などの種類があり。

紅糟肉圓(ホンツァオロウユェン):

サツマイモなどの澱粉にタピオカを混ぜて作られるもちもちの皮で、様々な肉餡を包むものです。

ここ九份の名物といわれるのは、肉餡に紅麹を使った「紅糟肉圓」というもの。予め蒸され半透明になった肉圓は、低温の油でじっくり揚げられます。

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こういう由来もあるね!

好完整的資訊,收藏。